コラム
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医療、介護サービス、リハビリテーションを考える その2
作者プロフィール
野地 吾希夫(のじ あきお)
理学療法士
総合病院、リハビリテーション病院勤務を経て、地域医療の現場でリハビリテーションを実践しています。
小児から高齢者まで様々な患者さんとの関わりの中で、運動の重要性を日々痛感しています。
しかしながら、運動の目的、方法などが十分に理解されてない現状にも多々遭遇しています。
正しい運動は、身体機能のみならず認知機能をはじめ、我々人間に様々な恩恵を与えてくれます。
一方で間違った、負担のかかる動作・運動では効果がないばかりでなく、運動器疾患を憎悪させてしまうことにもなりかねません。
日々患者さんに身体活動の理解と正しい運動を実践してもらえるように指導している毎日です。同じ作者のコラム
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