高血圧や糖尿病などの生活習慣病を予防するため、１３日県や市の職員が特定健診の受診を呼びかけました。

特定健診は高血圧や糖尿病などの生活習慣病を予防するための、４０歳から７４歳までを対象とした健診です。

しかし県内の受診率はおよそ５４パーセントにとどまっています。

県　健康増進課　山野富美課長　「ぜひ健診をうけてチェックをして、自分では気がつかないところを検査で見つけてほしい」

県内では特に脳出血や脳梗塞など脳血管疾患の死亡率が高く、担当者は塩分を控えた食事を心がけるよう呼びかけています。

テレビ静岡