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アルツハイマー認知症点鼻ワクチン、マウスで効果を確認(京都大学)

京都大学の井上治久教授らの研究グループは、量子科学技術研究開発機構と共同で、アルツハイマー型認知症を予防するワクチンを開発し、マウスの実験で効果を確認しました。このマウスは、脳内の抗タウ抗体価の上昇、タウ蛋白蓄積の減少、グリア炎症の改善、脳萎縮の改善、認知機能の改善を示しました。

京都大学プレスリリース
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2019/200325_1.html