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2型糖尿病女性患者における低用量アスピリン療法の認知症予防効果を臨床試験で明らかに(兵庫医科大学)

兵庫医科大学と国立循環器病研究センターの共同研究チームは、脳卒中や心血管疾患の再発予防のために使用され、血液をサラサラにする作用がある「低用量アスピリン療法」が2型糖尿病患者において認知症予防の効果を有しているかを検証するために、臨床試験を延長して解析しました。その結果、低用量アスピリン療法が、2型糖尿病患者の女性の認知症発症リスクを低下させる可能性を明らかにしました。

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