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健康診断でパーキンソン病・認知症のリスクを評価―早期発見・予防への足掛かり―(名古屋大学・日本医療研究開発機構)

名古屋大学、国立長寿医療研究センターの研究グループは、難治神経変性疾患の一つであるレビー小体病(パーキンソン病(PD)とレビー小体型認知症(DLB)を合わせた疾患概念)を対象にした臨床研究において、日本人の一般人口におけるレビー小体病の前駆症状(prodromal症状)の保有率を明らかにし、自覚症状を有しない50歳以上の健診受診者の5.7%に2つ以上の前駆症状を有するハイリスク者が存在することを見出しました。

日本医療研究開発機構プレスリリース
https://www.amed.go.jp/news/release_20200207.html