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レビー小体型認知症をモチーフにした映画 「話す犬を、放す」 2017年3月11日より全国ロードショー

レビー小体型認知症をモチーフに、夢を追求するということ、介護という問題、「生きる」ということなどを、
人間賛歌としてコミカルに、そしてリリカルに描いた作品。

映画出演のチャンスを掴んだ売れない女優と、レビー小体型認知症を発症し、かつての飼い犬の幻視に悩む母との生活を通し、
「人はもっと自由になれる」
というメッセージを、ユーモアと涙を交えながら、温かくも爽やかに描き出した作品です。

出演は、母との生活に悩む女優・レイコをつみきみほ、母・ユキエを田島令子が好演。初共演となった二人が、実の母娘のような温かい空気感を情感豊かに演じ、眞島秀和、木乃江祐希らが脇を固めます。

監督は、『はっこう』(06)で PFF アワード 2006 グランプリ、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭審査員特別賞受賞など、数々の映画祭で注目された熊谷まどか。監督の実体験を基にした本作で、初の長編監督作品となりました。

2017年3月11日(土)より 有楽町スバル座 他 全国順次ロードショー

「話す犬を、放す」オフィシャルホームページ
http://hanasuinu.com/