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認知症による行方不明者は過去最高の17,118人に(警察庁)

警察庁の発表によると、平成28年に届出を受理した行方不明者は84,850人で、平成14年をピークに減少し、平成18年以降は8万人台でほぼ横ばいの状態です。

しかし、認知症により行方不明になった人は、平成28年の1年間で過去最高の17,118人になりました。
平成24年からの統計では、認知症で行方不明になった人の数は年々右肩上がりで増加しています。

警察庁(行方不明者)ホームページ
http://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/yukue.html