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インフルエンザ、全国で流行入り例年より早く・厚生労働省

平成28年第46週(11月14日~11月20日)の感染症発生動向調査で、インフルエンザの定点当たり報告数が1.38(定点数/全国に約5,000ヶ所、報告数/6,843)となったと発表しました。

流行開始の目安としている1.00を上回ったことから、今年もインフルエンザが流行シーズンに入ったと考えられると注意喚起を呼びかけています。

都道府県別に見ると、沖縄県(8.12)、栃木県(5.50)、福井県(3.50)、北海道(2.92)、岩手県(2.60)、石川県 (2.29)、群馬県(2.09)で高い報告数となっています。

 

厚生労働省報道発表資料

インフルエンザの発生状況について(流行シーズン入り)

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000143890.pdf