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社会福祉士と精神保健福祉士の国家試験の結果を発表 合格率は例年並み(福祉新聞)
社会福祉振興・試験センターは15日、第28回社会福祉士国家試験、第18回精神保健福祉士国家試験の結果を発表した。合格率は社会福祉士が26・2%、精神保健福祉士が61・6%でいずれも例年並みだった。
正解のない不適切問題は、両試験の共通科目で1題、社会福祉士の専門科目で1題あり、いずれも全員に得点することとされた。
社会福祉士の受験者は4万4764人、合格者は1万1735人で、いずれも前回より400人超減った。精神保健福祉士は受験者が7173人、合格者が4417人でいずれも前回と大差ない。
社会福祉士の登録者は、今年2月末現在で19万109人。精神保健福祉士は同6万9420人に上る。
【正答は社会福祉振興・試験センター】 http://www.sssc.or.jp/