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風疹流行、看護師など医療関係者の報告相次ぐ - 国立感染症研究所が緊急情報を公表
風疹の感染拡大に伴い、医療関係者の患者報告が相次いでいることが、国立感染症研究所が公表した「風疹流行に関する緊急情報」で分かった。看護師や検査技師などの報告があったという。【新井哉】
緊急情報では、特に配慮が必要な職種として医療関係者や保育士、教職員、消防士の患者報告数を取り上げている。
それによると、2019年の医療関係者の患者報告(6日現在)は8人。看護師が3人で最も多く、以下は薬局勤務(2人)、検査技師、看護助手、歯科事務職員(いずれも1人)の順。保育士と教職員はそれぞれ7人、消防士は2人だった。CBnews