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血液製剤、輸出解禁へ 半世紀ぶり(SankeiBiz)

 献血から製造される血液製剤について、厚生労働省は29日、国内メーカーによる輸出・販売を解禁する方針を固めた。同日開いた有識者会議で了承された。昭和41年に輸出が原則停止されてから、およそ半世紀ぶりの政策転換となる。輸出されるのは余剰分で、国内の供給には影響を及ぼさない見込み。