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福岡県・久山町における認知症の疫学調査(九州大学医学部)

福岡県糟屋郡久山町の住人約8,400人を対象に継続して行われている疫学調査として、
認知症の疫学調査も1985年より始まり、認知症発症率や危険因子などついての調査が実施されている。

 

同研究により、糖尿病は主にアルツハイマー型認知症の有意な危険因子である。
和食+野菜+牛乳・乳製品という食事パターンは、認知症の発症リスクを低下させる。という調査結果も出されている。