介護ロボット時代が到来

埼玉県は、7月17日、介護施設のリーダーや介護職員の人などを対象に「介護ロボット導入・活用講習」を無料開催することを発表した。
 

開催概要

「介護ロボット導入・活用講習」は、8月21日（火曜日）10時00分から16時00分、県立熊谷高等技術専門校秩父分校にて実施。

「ロボットの活用で拓く介護施設の未来」と題した研修では、介護ロボットに関する業界動向のほか、なぜ今介護ロボットの使用が推進されているのか、それはどのように役立つのかなど、本当に必要なロボットの選び方、ロボットの活用による業務改善・効率化のために必要な点を、グループワークなどを通じて学ぶ。

また、介護ロボットを既に活用している施設が、導入事例や成果等を発表するほか、体験実習では、移乗介助など4～5種類の介護ロボットを実体験することができるという。

なお、定員は、申し込み先着順40名。受講希望者は、リーフレットに添付された受講申込書に記入の上、ファックスにて申し込みをすること。
 

注目は介護ロボット

高齢化の進展を背景に、介護現場では様々な課題が挙げられている。この課題解決のひとつとして今、脚光を浴びているのが先端技術を活用する取り組みだ。

なお、県では9月以降も同様の講習を県内4カ所で開催をする予定。この機会にぜひ体験してもらいたい考えである。

（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

埼玉県 プレスリリース
http://www.pref.saitama.lg.jp/
 

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