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世界糖尿病デー 病気への理解や生活習慣の見直しを
世界保健機関が定める世界糖尿病デーの14日、富山市内の病院で病気への理解や生活習慣の見直しを呼びかけるイベントが開かれました。
富山西総合病院では、14日、正面入口の横にブースが設けられ、無料で糖尿病の検査が行われました。病気への正しい理解を広めようというもので、参加者は血圧や血糖値などを測定したあと、看護師から生活習慣に関するアドバイスを受けていました。
富山西総合病院によりますと、糖尿病の患者は予備軍も合わせて全国におよそ2000万人いるとされ、最近では食生活の乱れや運動不足で30代から40代の比較的若い患者が増える傾向にあるということです。
訪れた人は「気にしていたが、大丈夫だったので安心した。運動や食事に気をつけていきたい 」
富山西総合病院では、16日に近くのショッピングセンター、ファボーレでもイベントを開くことにしています。富山テレビ放送