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熱中症対策の研究者がすすめる「タオルと携帯扇風機で簡単にできる! 効果抜群暑さ対策」
日常生活や外出時に実践しやすい“水の気化熱冷却法”
熱中症対策研究所は、水の気化熱を利用して身体を冷却する方法として、日常生活のさまざまなシーンで簡単に実践しやすい3つの“暑さ対策スタイル”を発表。
同研究所では“衣服への水分補給”という新しいコンセプトを提唱することによって、汗の代わりとなる水分を衣服から気化させることで身体を冷却する方法を推奨しています。
気温が非常に高い時期の熱中症対策には、経口補水による“体内への水分補給”に加えて、汗の代替となる“衣服への水分補給”も必要になってきます。
実践しやすい3つの“暑さ対策スタイル”
汗をかくと人体から水分が失われ、熱中症などのリスクが高まります。そこで汗の代わりとなる水分を衣服から気化させることによる冷却効果を積極的に利用するのが望ましいといえます。
熱中症対策研究所は、日常生活のファッションに組み込みやすい「水の気化熱を利用する冷却方法」として、濡らしたタオルと携帯扇風機を組み合わせて誰でも簡単に実践できる3種類のスタイルを紹介。
※紹介する“暑さ対策スタイル”に使用している扇風機は、熱中症対策研究所が開発した「えりかけ扇風機 BodyFan 3インチファン(白)」を使用。