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18日も猛烈な暑さ、1週間の救急搬送者は約1万人に
18日も全国各地で猛烈な暑さとなる見通しですが、熱中症で今月15日までの1週間に搬送された人の数が9956人で前の週から7000人以上増加し、12人が死亡していたことが、総務省消防庁のまとめで分かりました。
総務省消防庁によりますと、熱中症で今月9日から15日までの1週間に搬送された人の数は9956人で、前の週より7234人も増加しました。熱中症で死亡した人は、11府県で12人に上っています。また、東京消防庁によりますと、都内で17日に熱中症の疑いで搬送された人は、この夏で最も多い253人に上りました。
さらに、熱中症を含めた17日の救急出動の総数は2900件で、救急業務を開始した1936年以降、過去最高を記録したということです。
18日も埼玉・熊谷市、前橋市、名古屋市、岐阜市の4地点で最高気温が39度と予想されるなど、全国的に猛烈な暑さとなる見通しです。(18日11:22)