用語集

亜鉛(Zn)

300種類近くの酵素活性の中心(補酵素)として働き、骨や歯の石灰化には必須の元素。子どもの成長、脳の発達、精子形成、妊娠の持続、皮膚・毛髪の健康の維持、免疫増強、インスリンの作用増強、血管の健康、アルコールの分解、活性酵素の無毒化などに関与している。
DNAの修復や味覚細胞の新生・交代になくてはならない元素である。