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世界で初めてビール苦味成分のアルツハイマー病予防効果を確認・キリン株式会社

ビールやノンアルコール飲料に含まれるホップ由来の苦み成分に、アルツハイマー病の予防効果があることを、キリン株式会社と東京大学、学習院大学の共同研究チームが明らかにしました。

キリンや東大の中山裕之教授らの実験で、ホップ由来の苦み成分である「イソα酸」に、脳内の免疫細胞である「ミクログリア」を活性化させ、アミロイドβを除去する作用がみらました。
イソα酸を含むえさを投与したマウスは、そうでないマウスに比べ、アミロイドβが約5割減少し、認知機能も向上したということです。

研究の詳細は、キリン株式会社プレスリリースをご覧下さい。
http://www.kirin.co.jp/company/news/2016/1128_03.html