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アルツハイマー型認知症

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男性 76歳 アルツハイマー型認知症
入浴拒否がある。しかしご家族の入浴希望が強く、本人の意志に沿う形での誘導が困難。拒否行動としてスタッフに噛み付く行為等が見られる。昼食を食べ終わると帰宅願望が強くなり、2回離設されてしまったことがある。自宅においても入浴、整容、排泄の拒否が強い。

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コメント(1件)

No.1

入浴の拒否について

・どうしてお風呂に入りたくないのか。
・何が不安要素になっているのか

を考えてみるのも良いかもしれません。
その方にとって、信頼のおけない人の前で無防備な姿になるのも恐怖なのかもしれません。

無理やり入浴させられた方は、恐らく次も拒否をします。
”入浴後の気持ちよかった”という感情よりも、”無理やり裸にされお風呂に入れさせられた”という
怒りや屈辱、不快な感情の方が記憶として残りやすいようです。

・お医者さんの格好をして入浴するように伝えると入ってくれた。
・水を使わないシャンプーを使うと喜んでくれた。
・ホットタオルで身体を拭いてあげると喜んだ。

人それぞれ対策方法があるようですので、対策をじっくり考えあげると良いかもしれません。

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